長時間のパソコン作業などにより、肩こりや腰痛、腱鞘炎に悩まされている方も多いでしょう。中でも肩こり腰痛は、机や椅子の不適切な高さが原因の一つとされています。こうした症状の改善には、画面を見る姿勢を正すことが重要。まずは机や椅子の高さを再確認します。体に負荷をかけにくい環境を作るためにも、机選びの際は、以下のポイントを意識しましょう。

• 肩の力を抜いてリラックスする
• 天板の高さは上腕を垂直に下ろしてもひじを90度に曲げた辺り
• 背中を預けられる椅子を選び、前傾姿勢にならない

また、座り過ぎは代謝の低下、自律神経の乱れに繋がり、いろいろな病気のリスクが高まります。作業姿勢で立ち・座りを入れ替えるのは、実は心身の健康維持には、とても有効。自宅での使用を考え、FeELは静音設計にもこだわっています。

天板高が64cm~129cmに。

タッチひとつで操作可能。シッティング時、スタンディング時はもちろん、どんな身長の方でもスムーズに理想の高さを手に入れられます。

タッチ式の操作パネルには「スマートメモリー機能」を搭載。標準的なデスク高である72cmにセットされたHOMEボタンのほかに「メモリーボタン」を二つ配置。スマートかつスムーズに悩みを解消できます。

猫背などの姿勢が肩こり腰痛につながることは知られていますが、さらに猫背は腹圧の上昇を招き、これがさまざまな病気の原因になると言われています。

まず例を挙げるなら、便秘や腹部膨満、腸炎など胃腸のトラブルです。

さらに肺や気管支、心臓なども圧迫するので、体に想像以上の負担がかかっていることも。

姿勢の悪さは心理面にも影響を及ぼし、気分がすぐれなかったり、

うつ状態に陥ったりするケースもあります。

作業姿勢を見直すことは、心身の健康維持に欠かせない要素です。

集中することでついつい陥る「前のめり」の姿勢。実は頭が2.5cm前に出るごとに、首にかかる負荷は4kgずつ増加していきます。ほんの数cmで首・背中・腰へのダメージは増加するのです。これが腰痛・肩こり・首の痛みのほか、めまいや頭痛、免疫力の低下などを引き起こす原因になると言われています。体に負担の少ない作業姿勢とは「後傾10度」の姿勢。Angle10が生み出す「10度の傾斜」は、無意識のうちにあなたを理想的な姿勢に導いてくれます。一つのアイテムで、健康姿勢を手に入れましょう。

むくみは、体の中の“水分”（リンパ液や細胞まわりの水分など）が停滞するために起こる現象です。座りっぱなしの姿勢では、血流が悪くなります。これが冷え症の原因に。

そして血流の悪さは体の水分の巡りの悪さにつながり、それがむくみとなって現れるのです。「座り仕事が多い」「椅子の座面の高さが体に合っていない」ことが、冷えとむくみの悪循環を生んでいるわけです。

両足をしっかりと地面につけて膝と足の付け根の高さを合わせ、体、特に足に負担が少ない座り姿勢を維持しましょう。

むくみの解消には、冷え改善のライフスタイルが有効です。心臓から離れた下半身は、冷えやむくみが出やすい部分。足の高さなどの見直しは重要です。

足元の角度が全てを変えます。

足の付け根と膝が水平になる理想的な高さを実現。太ももの圧迫を防ぎ、足のむくみや冷え性などを予防します。

こだわりの角度が作り出す後傾姿勢は上半身の重みを座面と背もたれに分散し、身体への負担を軽減します。内臓の圧迫が防がれることで、リラックスした状態でのデスクワークを続けられます。

この「座り姿勢を長時間維持する」ためのヒントは、車のシート。

つま先を浮かせて足裏の力を無理なく床に伝えることで、理想的な後傾姿勢を実現しました。

ワークチェアは人の体を、キャスターの４点、ないし５点で支えています。この負荷はとても大きく、床へのダメージが気になります。

マンションなど賃貸物件で床を傷めてしまった場合、修繕費を求められる場合も。せっかく購入したマイホームなら、テレワークで傷つけたくありません。

自宅などの空間では椅子の音も気になります。椅子は一日に何度も出し入れするので家人や階下の住人へのケアが重要です。だからといって恐る恐る生活するのも居心地が悪いもの。

そこでBORDERLESSでは、細部に至るまで計算された高機能のラグマットをご提案します。

「キャスターチェア専用」のラグマットを開発しました。

あらゆるシーンで安心して使用していただけるチェアラグマットは、デスクスペースをより快適にしてくれます。動線をトレースするゆるやかな曲線。シンプルなスタイル。椅子を置く手前側は広く、先端を細くすることで、足元までカバーします。キャスターがスムーズに動き、それなのに滑りにくい。デスクワークにおける様々な環境を考慮した実用的なデザインを実現しました。

デスクワゴンなどワークスペースのレイアウトを生かせるよう「右用」「左用」をご用意しました。